名称:檜澤山ひのさわやま 熊谷神社/ くまがいじんじゃ御瀧神社みたきじんじゃ

檜澤山ひのさわやまに鎮座する御瀧神社みたきじんじゃ。今その社殿内に祀られている熊谷神社くまがいじんじゃは出羽三山、善寶寺と共に庄内の霊場として古くから信仰を集めてきました。御祭神は慶安の役の際に由井正雪の高弟として、過酷な幕府に苦しむ人々を救おうとして活躍した、義民として名高い熊谷三郎兵衛くまがいさぶろうべえを守護神としています。

【一生の願望は必ず成就する】

御祭神 熊谷三郎兵衛が御自分の姿を石に刻んだ御影像。力強く温かいお顔で参拝する人の心を癒してくださいます。悩みやお願いごとのある人が自分の手で触れて祈願します。納められているタオル・手ぬぐいなどを祈願する人が借りてゆき次回参拝の際に新しものを倍にして添えて御礼します。この一連の参拝方法が熊谷神社の縁結びの由来となっております。

 社殿しゃでん(中に2社あります)

熊谷神社くまがいじんじゃ

・熊谷三郎兵衛【守護神】

ご利益:縁結び・心願成就

御瀧神社みたきじんじゃ

天照大御神あまてらすおおみかみ【太陽の神/天皇の祖神/日本の総氏神】

ご利益:国土安堵/福徳/開運/勝運

水速女命みずはやめのみこと【山の水の神/水の女神】

ご利益:航海守護/大漁満足

竹駒神社たけこまじんじゃ

妻の神さいのかみ【縁結びの神】

ご利益:良縁成就/子宝祈願/安産祈願/夫婦円満/子供の成長又は人間関係など様々なご縁を繋ぐ神様として慕われてる。

竹駒稲荷舎たけこまいなりしゃ

・宮城県竹駒神社の御分霊。

ご利益:商売繁盛/五穀豊穣

水稲品種“亀之尾かめのお”発祥の地

ササニシキ/コシヒカリの祖先でもある幻のお米

1910年9月。旧余目町の阿部亀治あべかめじ氏が神社参拝の折、当時の通称【冷立稲ひえだちいね】でそのほとんどが倒れ、見る影もない状態の中から見事に結実した3本の稲を発見。深く関心をもった亀治はこれを持ち帰り、翌年から培養・改良を重ね1950年彼が選び抜いたこの品種はみごとな穂をつけた。以来、東北・北陸・朝鮮にまで普及した。

連絡先

住 所 東田川郡庄内町肝煎丑ノ沢71
アクセス国道47号線より立谷沢川方面へ曲がり、県道45号線を約8km
駐車場約50台
問い合わせ0234-59-2204(熊谷神社) 0234-59-2525(宮司宅)
ご祈祷御祈祷開始時間
月曜から土曜1日3回
9:30、10:30、11:30
日曜と祝日1日5回
9:30、10:30、11:30、13:30、14:30

閉社期間
1月6日〜3月31日(積雪量により変更有)
御朱印
備 考冬季閉社あり。
詳細はお電話にてご確認下さい。