名称:羽黒山 金剛樹院
【庄内三十三観音 第二番札所】
金剛樹院は山形県鶴岡市羽黒町手向地区に境内を構えている天台宗の寺院で、庄内唯一の天台宗。金剛樹院の創建は崇峻天皇元年(588)、能除太子により開かれたのが始まりとされる。裏山は平安前期の古墳、中館跡の遺跡もある。
本 堂
・阿弥陀如来…亡くなった人を極楽に迎え入れてくれる仏様。(中央)
・聖観音菩薩…人々を常に観ていて救いの声があれば、人々を救う仏様。(右)
・勢至菩薩…智慧の光ですべてのモノを照らし迷いや苦しみから救う仏様。(左)
・吒枳尼尊天…ご利益:厄除け/商売繁盛/大願成就/五穀豊穣/開運(手前)
観音堂
現世と来世の安穏と厄除けをお願いする場。江戸時代より描かれた天井画が拝見できる。
・聖観音菩薩…人々を常に観ていて救いの声があれば、人々を救う仏様。
元三大師堂
元三大師は天台宗の僧侶。本来の名前は良源といい、元三大師、角大師、慈恵大師とも呼ばれており、比叡山延暦寺の中興の祖として知られる。
・慈恵大師…ご利益:厄除け
連絡先
住 所 | 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向285 |
駐車場 | 20台、中型バス駐車可能 |
拝観時間 | 8:00〜17:00 |
御朱印 | 有 |
電話番号 | 0235-62-2564 |