名称:白狐山 光星寺 びゃっこさんこうしょうじ 

【庄内三十三観音 第六番札所】

貞観三年(西暦861年)開基住宝波伝蜜公九師僧正かいきじゅうほうはでんみつこうきゅうしそうじょう東北諸州巡化とうほくしょしゅうじゅんげにて羽黒山に留まっていた際、東北に瑞雲ずいうんたなびいているのを目にして「霊地がある。其処へ行きたい」と持念仏ねんじぶつである十一面観音へ一心に祈り続けた。

ある晩、青衣を着て白狐に乗った天女より「我は貴僧きそうが望む霊地の守護神なる大弁財天である。貴僧が望むなら白狐を遣わす」と夢にてお告げを受け、後日現れた白毛金尾の老狐の導きにより、住宝僧正は遂に「護国宇賀神王菩薩大弁財天ごこくうがじんおうぼさつだいべんざいそんてんの安座している霊場」の地に辿り着いた。

住宝僧正は、十一面観音じゅういちめんかんのん大弁財天だいべんざいてん吒枳だき尼天にてん(稲荷)の三尊をまつってお堂を建立した。

僧正を導いた老狐ろうこは「宇賀の森」深谷に隠れ住み、僧正に随従ずいじゅうして守護した。僧正亡き今現在も守護し続けていると伝えられている。

僧正はこの恩に報いんと「長く老狐ろうこ眷属けんぞく扶持ふちすべし」と遺言され、日々の供物の他にご縁日には特に吟味した供物が今も献じられている。

①本堂

釈迦如来しゃかにょらい…仏教の開祖。人々を悟りへと導いてくれる仏さま

普賢菩薩ふげんぼさつ…智慧と共に修行を司る菩薩【女性守護/修行者守護/息災延命】

文殊菩薩もんじゅぼさつ…見極める、判断力を司る菩薩【智慧明瞭/学業成就】

東の森地蔵尊…慈悲の心で人々を苦悩から救う。毎年8月23日には東の森光明堂こうみょうどうに安座し、「モリ供養」が行われる【先祖供養/水子供養/諸々の供養】

②ご祈祷場 ※非常にパワーが強いとされる場所

吒枳尼尊天だきにそんてん…【商売繁盛の神さま】

ご利益:厄除け/商売繁盛/大願成就/五穀豊穣/開運

③白狐殿(館内2階になります)

・白狐のお姿が祀られている(癒しの力があると言われています)

檀信徒会館だんしんとかいかん

十一面観音菩薩じゅういちめんかんのんぼさつ…苦しみの人をすぐ見つけるために頭に11の顔がある。

ご利益【災難/病気治療/財福成就/現世利益】


馬頭観音菩薩ばとうかんのんぼさつ動物達の守護仏であり、怒りの形相で悪を粉砕する観音菩薩

ご利益【無病息災、動物救済、厄除け、旅行安全】


白狐観音菩薩びゃっこかんのんぼさつ神仏習合の観音菩薩。白狐山独自の菩薩様。

ご利益【諸願成就/先祖供養】

梅花観音菩薩曹洞宗の開祖である道元禅師の「梅は寒苦を経て清香を発す」の御心を表した御姿。

⑤ 宇賀の森うがのもり

大弁財天だいべんざいてん…「護国宇賀神王菩薩大弁財尊天ごこくうがじんおうぼさつだいべんざいそんてん」の地としてこの森に安座されている。

ご利益【財運開運/立身出世/勝運/技芸j上達】

白狐山 光星寺 歴史ストーリー

連絡先

住 所山形県東田川郡庄内町三ケ沢字中里47
アクセスJR狩川駅より徒歩40分
駐車場大型・小型とも
駐車スペース有り
問い合わせ0234-56-2533
ご祈祷事前にご予約にてお願いいたします。
御朱印あり
白狐山ブログ今日ある生命に感謝して